2021年10月01日
こんにちは!
アクティス・ジャパン
総務担当の河野です。
昨日は、月末。
ということで、毎月恒例の大事なお仕事がありました。
それは、神棚のお手入れをする日なんです。
お水とお酒を入れ替えて、お塩とお米を盛るのですが、
「これも総務の仕事なのか!」と入社した頃にびっくりしたのを覚えています。
この一連の工程の中で1番難しいのが、盛り塩を作るところ。
塩を固める器に入れて、トントンと小刻みに手を振り少しずつ固めて成型するのですが、
慣れていないとひっくり返した時に、先端がまったく尖ってくれません。
何度失敗したことか・・・
しかも、上手くいったと思った時に限って固まり具合がゆるく、
崩れ落ちるという悲しい結果に。
森さんにやり方を教えてもらってから早1年半…
私もなんとかマスターしました。
聞こえてくる微妙な音の変化と、固まったかな?というなんとなくの感じ、
そんな自分にしか分からない微妙な感覚を、毎月毎月やり続けたことでつかみまして
自分で言うのもなんですが笑
今ではまあ上達し、人に教えられるくらいにまでなりました!
そんなこんなで、今はS藤さんと一緒にやっているのですが、
やはりS藤さんも苦戦しています。
上の部分が欠けてしまって、なかなか尖ってくれません。
ですが、真面目なS藤さんはイメトレしてきたらしく、
なんと昨日、わずか3回目にしてきれいな盛り塩が出来上がりました!
私の3回目の時はまだこんなに尖らせることできてなかったような。
佐藤さんの尖りポーズとともに、力作の盛り塩をご覧ください。
最近は作っていないので、私も負けられないですね。
それでは、また!